日本でもまとわりつくとうっとうしい蚊ですが、海外で、特に蚊が多い国では注意が必要です。
例えばインドネシアでは雨期が長く続きますし、熱帯地域ですので一時的でわずかな雨も頻繁に降ります。
そうすると当然蚊が繁殖する状況となり、草木の多い屋外でなくとも蚊が飛び回っています。
刺されやすいのは体質だと考えられますが、現地に暮らす人よりも刺されやすく、反応しやすい日本人は気をつけなければなりません。
たかだか虫刺されといってもウイルス感染で高熱が出たり、ひどい場合には入院を余儀なくされることもあります。
潜伏期間があるので蚊に刺されてもすぐに症状が現れないことが多く、医療事情の異なる国では極力避けたいものです。
虫刺されを常備し、刺されないようにするのが得策です。