ゴキブリというと苦手な人も多いと思いますが、実は日本にはあまり知られていない種類のゴキブリというのも存在します。
森の中に暮らし、朽ちた木々を食べて暮らす、体長4センチのオオゴキブリは、家の中などでは見ることがない珍しいゴキブリです。
不潔なイメージもあるかもしれませんが、このオオゴキブリは朽ちた木々を食べて生きているため意外と清潔です。
また、集団生活のなかで互いの羽を食いちぎってしまう習性があるため、羽がついているものは大変珍しく、羽がないため飛ぶことがありません。
そもそも、片手に収まりきれないほど大きな体ですので飛ぶのは困難でもあります。
珍しい種類ですが、全国各地の森林で目撃をされていますので見つける機会も多いはずです。