一般的に害虫と言われているゴキブリは、単に気持ち悪いだけではなくさまざまな菌を持っているということを忘れてはいけません。
汚いといっても病気になるわけではないと思われるかも知れませんが、実際にゴキブリが原因で病気になったという例は多数あります。
特に多いのが夏期ぜんそくです。
夏になると起こる喘息の一種で、これはゴキブリの糞などを埃などと一緒に知らないうちに吸い込んでいるからだと言われています。
実際に体内に入ったことで喘息になるという人も多く、これは夏にゴキブリが大量に発生することが原因です。
もしも、冬は起こらない喘息が軽度でも起こってしまうのであれば、一度1日家から離れてみてください。
離れたときに症状が出なければゴキブリが要因である可能性大です。