蚊は基本的に外部から自宅の敷地へと侵入する害虫です。
しかし家の敷地内で蚊が大量発生するケースがしばしばあります。
その原因ですが、庭やベランダに置かれたバケツや水たまりです。
蚊の卵は水辺に産み落とされます。
人目線では僅かな水の量だったとしても、害虫からすれば繁殖と産卵に適した条件となりえます。
敷地内に繁殖と産卵に適した水場があるとそこが蚊の発生源になり、一度大量発生すると家の隙間から室内へと侵入してきます。
そして、意外と盲点になるのが植木鉢です。
植木鉢の下に水受けのお皿を設置する方々は多いですが、そこに必要以上に水が溜まると蚊の繁殖場になりやすく、また草木は害虫にとって暮らしやすい環境です。
植木周辺の放置されたバケツやお手入れが行き届いていない水受けのお皿は対策しなければなりません。