日本にいるハエはどのくらいの種類がいるかご存知でしょうか。
なんと約50科、3000種もいると言われています。
その中でも約100種類のハエは感染症を引き起こす可能性があります。
一生の間に約500個の卵を産み、その日のうちに卵からかえってウジ虫になる種類もいます。
日本国内に生息する代表的なハエを挙げると、まずイエバエです。
その名の通り家の中で発生する代表的なハエで、6月から9月にかけて発生します。
トイレでよく見かけるのは、ニクバエです。
特に昔の汲み取り式便所に多くいました。
また、最長1.2cmもあるのがオオクロバエです。
魚に群がることが多いです。
この他にも小さなショウジョウバエが夏場の生ごみによく発生します。