ゴキブリは熱帯、亜熱帯な温暖な気候の地域に生息していて、暑く湿気のある場所を好みます。
暑くなる時期に多く発生し、春先から徐々に発生数が増え夏の暖かい季節に多く見られます。
しかし最も暑い8月よりも7月の方が多くその理由は、日本に多くいるゴキブリの種類はチャバネゴキブリで、気温が25度が適温なので7月が最もその温度に近いからです。
そしてその次に多いのが意外にも冬で12月?1月頃に多く発生します。
これはこの時期は気温は下がりますが暖房を使っているので家の中が暖かいからだと予想されています。
あまり姿を見ないのが3月や11月などのこれから暑さや寒さが増してくる時期で、このころには繁殖のための準備をしている時期だと言われています。