ハエにまつわるアメリカンジョークと言えば、古くからFly in my soup Jokeと呼ばれる小噺がよく知られています。
これは飲食店の客と従業員の会話で、客がスープの中にハエが入っていることを指摘して、それに対する従業員の答えがオチになっているというものです。
Fly in my soup Jokeの有名なものとしては、「おい、スープの中にハエが入っているぞ!」「大丈夫です。
大して飲みはしませんから」や、「私のスープの中でこのハエは一体何をしてるんだ?」「私の目には背泳ぎに見えますね」等があります。
なお、英国にも全く同じ種類のジョークがあるのですが、こちらは「おい、スープの中にハエが入っているぞ!」「ご心配なく。
お代は余分に頂きません」と、ちょっぴり皮肉が効いています。