日本ではダニといえばベッドマットレスにつきやすい、或いはほこり程度の小さなものでアレルギーなどを想像しがちですが、海外では全く違うものを指していることが少なくありません。
まず両者の種類が違うのですが、海外では日常生活でも比較的見かけやすいのがマダニです。
森林ハイキングや犬の散歩程度のウォーキングでもちょっと草木に触れるとマダニがくっついてきたりします。
見ればその大きさに驚きますが、黒く、髪の毛や衣類と混ざっていると本当に隠れ上手でなかなか目につきません。
このダニがくっついていると気がついた時には、かゆみが生じていたり何らかの感覚が既にあります。
払いのけてしまいそうな衝撃にかられますが、ちょっとやそっとで外れるものではなく、また吸い付いている状態なので吸血部分の芯を一緒に取り除かなくてはなりません。