海外のやばいハエの種類トップ3を紹介します。
第3位は0.5センチから1センチの大型ツェツェバエ、アフリカ睡眠病の媒介生物とされ、人の睡眠周期を混乱させ意識が朦朧となりやがて昏睡状態から死に至る病気のもとと言われています。
第2位はサシチョウバエ、ハエ目に位置する生物で見た目は蚊、生活に身近な蚊よりも小さい生物ながらこのハエに刺されると寄生虫が人の体内に入り、細胞内で増殖し皮膚に大きなダメージを与えるというものです。
第1位はヒトヒフバエ、中南米地域に生息する1.5センチ前後の大きさのハエで、身近な蚊やダニ類に卵を付着させこれらが人の吸血するきっかけで卵を人に付け人の体温で孵化させ、1時間以内には人の皮膚内へと侵入しハエ幼虫症等重篤な感染症を引き起こすと言われます。